2013年6月26日水曜日

パブリックな位置情報の未来

Future Vision2019の1:28にホームで地下鉄を待つ男性の持つ端末にちらっと映っている案内図があまりに省略されていて不満だったんですよ。



すでに実用化されているサービスでもgoogle mapsの交通情報などはもっと素敵なことになっていますし



Flightradar24は航空機が発信しているADS-B信号を利用して航空機の現在位置マップを提供しています。



船舶もMarineTraffic.comAIS信号を利用した現在位置マップが見られます。



2009年に東大大学院生の栗山貴嗣さんが制作した東京動脈 Tokyo Arteriaという東京の地下鉄立体モデル作品がありましたが現在位置や混雑具合は表現できていませんでしたし、そもそも一点ものの芸術作品でした。



鉄道などの車両現在位置を地図情報に重ねて俯瞰的に見せてくれるサービスが欲しいなと思っていたらパリには地下鉄網を対象にしたMetropolitain.ioというサービスが提供されていましたよ。これ凄いです。



各駅の混雑状況などの統計情報がインタラクティブに表現されています。惜しむらくはリアルタイムに情報提供を受けているわけではないので過去のデータを表示するに留まっています。ぜひリアルタイム化してほしいなぁ。BigDataを応用したアプリケーションのモックアップと考えると分かりやすいかも。

Metropolitain.ioを制作したDataveyes社はInformation Visualizationを専門にしていて他にもいろいろと面白いプロジェクトを行っています。フランス語サイトしかないんですがgoogle先生に英訳してもらえば読めるはず。ぜひ一度見ていただきたいサイトです。
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