2012年2月27日月曜日

未来の発明は順調か?発明されてる技術その6

Indexに勤務していた当時の同僚、金井君からの紹介で、空間投影ディスプレイです。以前からカナダの会社が実験成功、とか噂だけは聞いていたんですが映像で現物が見られるところまで来たというのがうれしいですね。この技術は、Future Vision2019の1:58-2:00でさりげなく使われてますし、2:06-2:12でも標識の表示に使われてますね。おそらく、標識を見る人それぞれの要求や関心事項の情報を利用してカスタマイズしているんでしょう。(他の人にも見えますから加減の制御と社会的合意形成がポイントになるでしょうね)



こちらも金井君の紹介、空間投影ディスプレイfVisiOnです。デモがミクってのが日本のヲタク恐るべしな感じでイケてます。



ちょっと話が逸れるんですが、昨年、英国に某社の研究所を訪問するために行った際、Kings Crossの駅(ハリーポッターで有名なあそこです)のトイレに緑色の髪のエイジアンビューティーなポスターが掲載されていて、どっかで見たことあるな、なんだっけ、と思ってよく読んでみたらミクのコンサート告知(!)だったという出来事がありました。ほんと、恐るべしヲタパワーです。



ちなみに私個人は空間投影ディスプレイというアイディアを初めて見たのが(魔法じゃなくてSFね)中学生当時に毎週部活をさぼって見ていた(日曜日の真昼間って放送時間は何とかしてほしかった、当時、実家にまだビデオデッキなかったんで)マクロスの艦橋のディスプレイで、媒体無しに映像が浮いているのに衝撃を受けたんですよね。どうやるんだこれ?霧かなんかを使って反射するのか?とかいろいろ考えてました。
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