2012年3月1日木曜日

未来の発明は順調か?その3.1

これは谷脇さんがTwitterで紹介されていたカメラアプリ、scalado。その3で紹介したWorld Lensがカメラ入力映像をリアルタイムにOCR解析して文字部分を他の言語にフォント形状まで近いもので書き換える機能を提供しているのに対して、scaladoでは、撮影モードに入った途端にキャッシュに録画しつつ顔認識を実行、シャッターを押す=保存するタイムスライスを決定するとキャッシュから差し替え可能な候補を抽出して選ばせてくれるという代物です。



GPS連携、OCR連携した画像合成にタイムシフトデータを利用した画像合成と来て次は何が出てくるだろう?同じscaladoの下のデモは背景からの人物消去のケース。


写真という語が写し取られた真実を表さないようになるのか、それとも改変されていないことを保証する証明書が付与された映像にだけ写真という語が使われるようになるのか?興味津々です。
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